国際猛禽類シンポジウム(終了) : 『オオタカのアセスメントのための調査・研究』 開催趣旨 これまでオオタカをはじめとする猛禽類のアセスメントは、飛翔の軌跡図を頼りに影響の強弱を判断し、 代わり映えのしない保全策を提示してきた。すなわち、アセスメントの調査結果と影響の予測・評価/保全策の間には何ら脈絡がなかった。 今回は米国の第一線でオオタカの生態に関する研究活動を展開している若手研究者を招聘し、オオタカの繁殖生態、標識調査、亜成鳥の移動分散、 生残率、餌現存量の影響など、各種事業の影響を予測したり、評価する上で必要な情報収集のための調査/研究法とその成果を開陳していただく 予定である。 このたびの講演は、わが国の「猛禽類に近寄ってはいけない」、「手を触れてはいけない」といった迷信の結果、双眼鏡の観察にのみ依存して いたアセスメントから脱却し、対象に手を触れることによって得られる新知見をわれわれに提示してくれるでしょう。 世界広しといえども双眼鏡で絶滅危惧種を回復させた事例を知らない。 日時:2006年1月21日(土)12:00−16:00 会場:発明会館 大ホール (東京都港区虎ノ門2−9−14)地下鉄銀座線「虎ノ門駅」3番出口より徒歩3分 開会挨拶 ラプタージャパン理事長 来賓挨拶 国土交通省河川局河川環境課長 環境省自然環境局野生生物課長 講演: 1、Dr.Clint Boal (USGS Texas Fish & Wildlife Research Unit) 『 Habitat Use and Home Range Patterns of Northern Goshawks in The Western Great Lakes Region of North America 』 2、百瀬 浩 (中央農業総合研究センター鳥獣害研究室長) 『オオタカを中心とした希少猛禽類の生息環境評価と、事業影響の予測方法について』 3、阿部 學 (ラプタージャパン理事長):『オオタカのアセスメントと保全 』 総合討論: パネリスト:Dr.Clint Boal, 百瀬 浩、 阿部 學、関島 恒夫(新潟大学助教授) コーディネーター:石居 進(早稲田大学名誉教授) 参加無料:このシンポジウムは、河川整備基金の助成を受けて行うものです。 ただし、同時通訳イヤホンを希望する場合、賃借料800円が必要です。 後援:環境省、国土交通省、経済産業省、農林水産省、日本鳥学会、応用生態工学会 お申し込み:ご住所、氏名、所属、電話、Fax、メールアドレス、同時通訳イヤホンの希望の有無をご明記の上、下記メールまたはファックスでお申し込み下さい。 ) お問い合わせ先:下記ラプタージャパン事務局まで。 特定非営利活動法人ラプタージャパン(日本猛禽類研究機構) 〒102-0083東京都千代田区麹町4-5 第七麹町ビル45室 Tel. & Fax 03-3262-0567、E-mail: raptor-japan@guitar.ocn.ne.jp